和食器・置物・銅器・工芸品 販売の京都 西村松寿堂
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店舗情報
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2005年 京の老舗 表彰

創業明治18年 神馬 釣鐘 二宮尊徳など西日本にを中心に卸す
戦時中 供出のため休業
戦後、宣徳火鉢を中心に銅器・花器・置物を主に扱う
昭和53年有限会社登記し茶道具・銅器・工芸品を扱い現在に至る
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京焼 清水焼 いらっしゃいませ。創業明治18年 京都で茶道具・花器・銅器・工芸品を販売しております西村松寿堂です。お探しの商品などございましたらお気軽にご相談ください。
京焼 清水焼 作家紹介    
山本壹楽 【彫りの上に染付を施した力強い作品】
格調の高さと重厚感がある壹楽窯の商品は、全ての物に彫りが施されています。彫りの仕事は当主の仕事で初めは力を入れすぎて穴が開いたこともあったとか。しかしこの一工程を加えることで、手に持った時の質感がよくなり、手にしっくりなじみ、滑りにくく持ちやすい、軽い器になるのです。彫りと共に深い染付の色も壹楽窯の特徴です。
高野昭阿弥 【繊細で優しい染付や絵に心和む】
石物は土物とは違い窯変という効果がなく、焼く温度も少しの差で上がりが違う所が、石物の難しさです。昭阿弥窯の仕事のこだわりは、染付から上絵まで一人の職人を通して描いている事です。一つの商品を同じ職人が責任を持って受け持つ事で統一感が出て仕事の達成感も上がります。また、愛らしい唐子の絵は女性が、羅漢の絵は男性が描くほうがしっくりきます。今後は以前からの茶道具と共に、食器類なども幅広く製作していきたいと考えています。
土渕陶あん 【華やかな四季の花々で彩られた器】
当代の土渕陶耳は、創業から三代目の 当主です。陶算窯の作品を特徴づける華 麗な色粕は、独自で研究開発された新し い粕薬によるもので、他が追随できない 優れた技術になっています。また、その 草花を中心とした絵柄は、確固たるデッ サンカに裏打ちされ、豊かな表現力をも って見る者の心を打ちます。近年は市場 の一丁ズを適確にとらえた、インテリア 装飾品なども手掛け多くの賞賛を得てい ます。
森俊山 【今の時代にあった乾山調の器を目指す】
今まで誰もしなかった技 法を考え出した京焼の巨匠 尾形乾山。例えば、生地に きれいに絵がのるように白 化粧を施したり。今では当 たり前になっている事も最 初に創り出すのは力のいる 事です。俊山窯は、様々な 土をブレンドした独特の味 わい深い生地に、四季折々 の草花などをあしらった雅 やかな京焼の器を創り続け ています。
加藤加春 【紬薬、化粧の独自の技法を駆使した器作りに励む】
多用な器をこなし、ろくろ とひねり成形には定評があ る。また、紬薬、化粧の独 自の技法により独創的な陶 風を現出している。 現在は、六代孝誠の監修の もと、現代的、創造的な器 作りを目指している。
近藤清泉 【三島手、白盛り技法を用いた器に定評がある】
静かな宇治は炭山 陶芸村に工房を構え る清泉窯。常に作り たいものが頭に浮か んでいるという当主 は十五才の頃から陶 芸に携わってきまし た。窯の特徴である 白盛りの技法にも熟 練の技を要します。 白盛りをすることに よって立体感が出て 味わい深い作品に仕上がります。これからも清泉窯ならではのおも しろみのある器作りをしていきたいと考えてい ます。
大野瑞昭 【熟練の職人の技による味わい深い呉須の器が人気】
現在の味わい深い瑞昭窯 の商品が作られたきつかけ は、「明治以前の骨董のよ うな器を作つてほしい」と いう依頼からでした。そし て思考錯誤の末、生地は半 磁器、呉須は天然呉須を使 う事で瑞昭窯独自の器が完 成したのです。 さて瑞昭窯の器の魅力と言 えば呉須の色と味わい深い生地、そしてろくろの技術でしょう。熟練の職人に よってひかれた生地は指筋を入れているので手作り の暖かみが伝わります。使い勝手にも気を配り、□ 当りをよくするために口辺を少し厚くひいているの で、持ってみると見た目よりもずっと軽いのです。 手に取って使ってわかる瑞昭の器。これからも息の 長い器作りを目指し日々、取り組んでいらっしやい ます。
伊藤昇峰 【たえず独創的な新技法を追及。やさしい色合いの交趾が人気】
交趾は少しの誤差でうま くいかないことが多く、反 対に難しいから面白いです。 これからは、新紬薬にも挑 戦し、また、思い通りの色 や形を表現できる、パソコ ンを使った見本作りなど、 京焼の中では、最先端の技術を使って商品開発をしていきたい。問屋さんとも 力を合わせてより、ニーズにあった商品作りをして いきたいと考えています。
坂田八幡 【手作りの温もりが伝わる器に 京都らしさを表現】
八幡さんは窯元の集まる のどかな宇治、炭山の工房 で器作りに励んでいます。 以前は三島の商品を主に作 っていましたが、今は新し くてどこか手作りらしさの 感じられる器を作っていき たいと考えています。風合 いを出すために布目や変形を加えたり、また、土物にしては高温の1240 度ほどで焼くのでしつかりと強い生地に仕上がり ます。普通よりも100度近く高い温度で焼くこ とで粕薬の発色に深みが出て、今まで出なかつた 窯変がみられます。奥の深い陶芸。これからも粕 薬や土などの色々な組み合わせで無数の可能性に チャレンジしていきたいと考えています。
伊藤嘉峰 【今までこないもつと鮮やかな赤を出したいという思いから生まれた柿釉】
柿釉などの鮮やかな釉薬の商 品でおなじみの伊藤嘉峰窯さん。 宇治、炭山陶芸村にある工房に は三十ほどの窯元が集まってい ます。工業試験場で釉薬の勉強 をしていたこともあり、世の中 にない、珍しくて、店頭で目を 引く商品を作りたいと思い、そ れが柿釉の器ができる発端にな りました。今は釉薬が安定して いますが年に一度は、失敗することもあり、釉薬が溶けて棚板に皿が全部くっつい た苦い経験もあるとのこと。しかし嘉峰窯の柿釉の 土には工夫をしているので色の発色がいいのには自 信があります。今後は普段使いができて価格も手頃。 でもやぼったくなく、すっきりしていてグレード感 の高い器を作っていきたいと思っています。
土谷瑞光 【土物と石物両方の魅力を引き出した器】
以前は磁器を中心に作って いましたが、最近はすっきり とした陶器も多く手がけてい ます。瑞光さんにとっての磁 器と陶器の魅力とは? まず、磁器は手あとを残さず 端正で繊細、精巧な職人の技 術が求められる。また、陶器 は、どちらかというと手あと を残し、手によって土の形や 表情を出せるところが面白い です。また、瑞光窯の絵付けの多くは本焼なのでやわらかな優しい色合いも人気 の一つです。
河島浩三 【志野釉や灰釉を用いた温もりと素朴な味わいをもつ器】
京都は国立陶磁器試験場で 図案、デザインをやっていま したが、終戦の時に目を悪く して細かい事もできなくなり。 これを期に伊賀、備前などの 陶築地を回り陶技を磨きまし た。京都に帰り、独立してか らは当時は絵付けの器が多い 中、あまり他がやっていない 土の器を手がけました。また、 浩三氏のもとに修業にくる者 も多く、今まで百人あまりの 職人が独立していきました。 気軽に家庭で使えるりIブナ ブルな器を作っていきたいと 製作に励んでいます。
山本北哉 【乾山調の器に自分らしさをプーフス】
京都、山科に工房を構える山本 北哉さんは、絵付師である父の影 響を受け陶芸の奥深い魅力に引か れました。温かみのある生地に丁 寧に描かれた絵付の器にはどこか 趣を感じます。それは器作りの思 いとして、古い物、例えば乾山を 基調にした器作りをしている所に 通じるようです。使い易さはもちろん、手に取った時に「どこかほっこりする」そんな 温かさ、やわらかさが表現できたら…と常に考えてい ます。これからも「新しい器作りに挑戦したい」とお っしゃる北哉さん。今後も若さあふれる斬新な器作り を期待しています。
森里陶楽 【上品な三島に定評がある】
繊細な三島紋様を得意とする 陶楽窯。この三島を施す道具は 土で出来ていて全て手作りです。 だからこそ細工の細かい「はん こ」ができるのです。 さて、この三島紋様は、一つの 三島を押すという単純な作業の 積み重ねなのですが、このI押 しをきっちりしないと最後にい い器にならないというのが難し い所です。これからも機能性だけでなく楽しむ 要素のある器作りをしていきたい。 飾るよりはどんどん器を使って欲し いですね。器はいつかは割れて形が なくなりますが、それを使ってよか った、楽しかったという気持ちは心 の中にずっと残るもの。そんな使い 手の思い出に残る器を作っていきた いと考えています。
高本岩華 【程よい厚みの生地にさび絵や染付、着彩を施した器】
代々窯元を営む岩華窯さん。 五代、隆司さんもこのような環 境で育ったため、自ずとこの世 界に入りました。 岩華さんの器の特徴の一つに  「程よい器の厚み」があります。 厚すぎず薄すぎず、調度使い勝 手の良い厚みと手触り。日常使 う器だから、使い易いものを… と心がけているうちにこの厚さ になりました。 今後は伝統をふまえつつも、手 作りの良さの伝わる器作りをし ていきたいと考えています。
吉村 楽入
昭和五十九年、京都府陶工訓練校卒業後、父 楽入に師事。平成十六年、窯を継承。楽焼の伝統をふまえた手びねりの茶陶に打ち込む。土の持ち味と斬新な加飾の技法が、独自の重量感を醸し出している。
山岡 善昇
上山善次郎師のもとで十年間修業を積む。昭和四十四年、善昇名を受け独立。洗練を重ねた繊細で華麗な絵付に見られる抜群の技には高い評価を得る。 平成十八年、伝統的工芸品産業功労者近畿経済産業局長表彰
番浦 匠
1996年 京都市山科区勧修寺の地にて開窯 2005年 三軌展 入賞 京都、神戸、横浜、東京など各地にて個展
原 花月
原清和のもとで研鑽を積む。父より高麗時代から李朝にかけての三島、刷毛目などの茶陶技術を受け継ぎ、また、独自の新たな表現を見出す。印華を得意としたその清新で雅味のある作風は親しみ深く好評を博している。平成八年、十五年 京焼・清水焼展入賞 京都府知事賞
陶化窯
京都・泉湧寺で長年の修業後、平成13年開窯。陶器を主とし、織部釉や黒釉、火だすきの技法を用いた味わい深い作品に人気がある。青窯会展にて知事賞、理事長賞、意匠保護協会賞受賞
田中 総峰
宇治朝日窯 馬町高塚窯において約二十年研鑽を積む 昭和四十五年、総峰窯を設立。仁清、乾山、古清水の伝統をふまえつつ独自の意匠をも強く打ち出す。茶陶に表れた独持の雅味に加え、透かしなど繊細な技法が培う優雅さと気品ある作品群は広範な支持を得る 昭和51年 創造美術展入選 同年 日本伝統工芸近畿支部展入選 京都工芸産業技術コンクール入選 宇治市技能功労賞受賞 個展開催多数

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